会報「販売士」2022年6月号 掲載
2021年初め、音声SNS「Clubhouse(クラブハウス)」が流行したことは記憶に新しい。「ブームは過ぎた」と言われるが、実はさまざまな音声SNSの利用が拡大、ビジネスに活用されている。
お店ではボールペンで領収書の宛名を書いたり、ハサミでタグを切ったりとさまざまな文房具を使います。しかし、お店のスペースは限られているので文房具を置く場所に頭を悩ませている方も少なくないでしょう。
会報「販売士」2022年3月号 掲載
長引くコロナ禍の中、われわれは現状に対応した販促をしていく必要がある。今回は、コロナ禍に効果的な「デジタル/ソーシャルギフト」を使った販促について解説したい。
世界的なコロナ感染拡大により日常が制限され私たちの生活も変化しました。繰り返される日常はいつも通りの過ごし方でも、 1年前は?2年前は?と自分の暮らし方を思い出してみると時間の使い方や意識が大きく違ってきたことに気付きます。
お店では荷物の受け取りや領収書の発行をする時に名前のハンコを使います。ハンコは手のひらおさまるほどに小ぶりですから、どこに置いたのかわからなくなった経験が誰にでも一度はあるでしょう。
会報「販売士」2021年12月号 掲載
コロナ禍が続く中、ネットの利用時間は世界的に増加傾向にあり、ネット経由の販売も好調だ。そんな中、SNSなどのプラットフォームを利用した新しい販促方法が行われている。今回はそのうちの一つ、ライブコマースについて解説していきたい。
「ストレスフリーのショップです。買わなきゃいけない、売らなきゃいけないの気分は買物でストレスが溜まりますが当店はそんな気持ちゼロの店。」 最近、衝撃を受けた店舗での一言。 言われてみると、接客時にお客として買わない事への“スミマセン感”や販売員として購入促進への“オススメ感”が微妙な空気を醸し出すあの苦手な一瞬を何度も経験していますが、あれは確かにストレスがたまります。
お店で働いているとお客様に確認や書類の返送をお願いするシーンがあります。店側が確認して欲しい部分や返送のお願いなどを事前にメールやパンフレットに書いていても、お客様が見落としたり、忘れてしまったりするため、多くの方が付箋に手書きで「ご捺印をお願いします」と言った目印を付けた経験があるでしょう。
会報「販売士」2021年9月号 掲載
これまで、YouTubeの特徴やビジネスでの活用法から、視聴されやすくなるYouTubeでの動画作成のポイントまでをご紹介してきた。では、具体的にどのような動画を投稿すると販促につなげられるのだろうか。今回は、事例を 多数挙げながら、販促につながる動画のコツについてご説明したい。
いきなり古いことわざから始まりましたが、今回は“モデルを見習う”をテーマにお話をしたいと思います。 舞台はコロナ禍で3密回避スポーツとして人気上昇、新しいお客様も増えているゴルフ場です。 数年前、Aゴルフ場に行き始めた頃、入口には大きなポスターが掲げられ「今日も笑顔で!」のキャッチコピーとともに支配人や受付スタッフの溢れるような笑顔の写真で私たちを迎えてくれました。