Q1:リテールマーケティング(販売士)検定試験について知りたい
◆流通・小売の仕事がより深く理解でき、実務で必要な知識を体系的に学べます
※試験科目は「小売業の類型」「マーチャンダイジング」「ストアオペレーション」「マーケティング」「販売・経営管理」の5科目です。
◆企業における待遇やキャリアアップ、大学等の進学・進級でも役立ちます
※資格取得を昇給・昇格の目安にしている企業等や、推薦入試等や単位認定等に活用している大学等もあります。
◆50年以上の実績がある商工会議所が施行する公的試験です
※制度創設は1974年3月。「商工会議所法」に基づいて全国で施行する「公的試験」です。
◆インターネットを介して試験を行うネット試験方式です
※試験実施から採点、合否判定までインターネットに接続したテストセンターのPCを使用します。
◆試験会場は全国47都道府県にある372会場(2024年6月現在)です
※お近くの「インターネット申込方式」「会場問い合わせ方式」の会場をご利用ください。
◆幅広い業種の社会人と大学生、高校生、専門学校生、短大生等が受験しています
※流通・小売以外にもメーカーや飲食店等の幅広い業種の社会人が受験。団体受験も実施可能です。
◆公式テキスト「販売士ハンドブック」の内容に沿って出題します
※1級の70%、2級の80%、3級の90%以上が公式テキスト「販売士ハンドブック」から出題されます。
◆合格者数は100万人超。「販売士」資格登録者数は14万人です
※1974年以降の合格者は100万人超。2024年3月現在、全国の「販売士」資格登録者は約14万人です。
詳しくは、以下をご参照ください。
日本商工会議所検定公式サイト
公式テキストの購入(株式会社カリアック)
商工会議所ネット試験施行機関
リテールマーケティング(販売士)検定試験テストセンター一覧(CBT方式)
Q2:試験日はいつですか?
試験日は、各試験会場が決定します。
試験会場には、「インターネット申込方式」の会場と「会場問い合わせ方式」の会場があり、申込方法が異なりますのでご確認ください。
詳しくは、以下をご参照ください。
日本商工会議所検定公式サイト
公式テキストの購入(株式会社カリアック)
商工会議所ネット試験施行機関
リテールマーケティング(販売士)検定試験テストセンター一覧(CBT方式)
株式会社CBT-Solutionsのリテールマーケティング(販売士)検定試験 申込専用ページ
Q3:日本商工会議所指定の通信教育講座を受講したい
当協会では、日本商工会議所指定の2級販売士養成通信教育講座および3級販売士養成通信教育講座を実施しています。
通信教育講座は、随時受付を行っており、受講申込と受講料入金の両方を確認次第、2週間以内に教材をお送りします。
学習科目が5科目のため、一応の目安として学習期間を5ヶ月としておりますが、教材は一括して送付しますので、学習は受講生ご自身のペースで進めることができます。
修了後に「スクーリング」(確認テスト)を受験し、合格すると科目免除の特典があります。
3級販売士養成通信教育講座
2級販売士養成通信教育講座
1級は当協会では実施していません。
Q4:日商指定通信教育講座のスクーリングと科目免除について知りたい
日本商工会議所の指定通信教育機関による通信教育講座修了後に「スクーリング」(確認テスト)に合格することで、リテールマーケティング(販売士)検定試験で科目免除制度が利用可能となります。詳しくは以下をご覧ください。
「スクーリング」(2級・3級)の大まかな流れについて
①日本商工会議所の指定通信教育機関による通信教育講座の受講で受講証が発行され、受講番号が決定します。
②パスワードを設定するとMyホームページへのアクセスが可能となります。
③通信教育講座の受講が修了すると「修了証」が発行され、Myホームページ上でも修了が確認できるようになります。
④修了確認後、Myホームページ上でCBT方式(WEB上での確認テスト)の「スクーリング」の受講が可能となります。
⑤スクーリング受講可能期間は講座修了から1年間。受講する際には、事前に受講申し込みが必要です。
⑥「スクーリング」(確認テスト全25問)は60点以上で合格となります(何度でもチャレンジ可能)。
⑦合格すると「通信教育修了証明書(科目免除証明書)」(有効期限:発行日の翌年度末)をダウンロードできます。
⑧同証明書の取得で、検定試験(2級・3級)の「販売・経営管理」科目の免除制度の利用が可能となります。
⑨科目免除制度を利用する際には、検定試験申し込み時に証明書画像のアップロードが必要となります。
2級・3級の「科目免除制度」について
以下の①②③により、「販売・経営管理」科目の免除制度が利用可能となります(有効期限は、受講修了日の翌年度末)
①日本商工会議所の指定する「販売士養成通信教育講座」の受講修了とスクーリングの合格(60点以上)
②日本商工会議所の指定する「販売士オンライン養成教育講座」の受講修了と確認テストの合格(70点以上)
③日本商工会議所が開催する「販売士養成講習会」の受講修了と予備試験の合格(70点以上)
※商業経済検定試験(全国商業高等学校協会主催)の合格者は、3級の科目免除制度を利用できます。
詳しくは、商業経済検定試験のサイトをご参照ください。
Q5:問題集がほしい
当協会では、年4回発行している会員向けの会報誌「販売士」に、3級模擬問題各100問(3月号、9月号)、2級模擬問題各100問(6月号、12月号)を掲載しています。模擬問題は、協会所属の専門家による選抜チームが毎号作成する厳選100問(5科目×20問)です。会員以外の皆様にも、希望者に毎号約150部の数量限定、一部840円(税・送料込)の会員価格で提供していますのでご活用ください。
日本販売士協会会報誌「販売士」掲載の模擬問題(バックナンバーの申し込みも可能です)
会報「販売士」
日本商工会議所ではサンプル問題を公開していますので、ご活用ください。
日本商工会議所提供サンプル問題
公式テキストを発行している株式会社カリアックでは問題集を販売していますので、ご活用ください。
カリアック問題集
Q6:資格取得を支援する教育機関、受験可能な会場等を知りたい
『リテールマーケティング(販売士)検定の学習の現場から』
当協会では、資格取得を支援している教育機関等の情報『リテールマーケティング(販売士)検定の学習の現場から』を発信しています。検定試験の学習や資格取得を支援している高校、大学、高専、短大、専門学校等の教育機関、入試で優遇制度のある大学、都道府県別の受験可能な会場等の情報を掲載していますのでご活用ください。
資格取得を支援している教育機関等<全国一覧>(日販協調べ、随時更新中)
全国一覧
資格取得を支援している教育機関、受験可能な会場等<都道県別情報>(日販協調べ、随時更新中)
【北海道・東北・北陸信越】
北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県、新潟県、富山県、石川県、長野県
【関東】
茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京①、東京②、神奈川県、山梨県、静岡県
【東海・近畿】
岐阜県、愛知県、三重県、福井県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県
【中国・四国】
鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県
【九州・沖縄】
福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県