note販促基本のキ(3)

 noteはさまざまな目的で企業に活用されているが、中でも採用や広報目的で活用する例は目立つ。社員が顔が見える状態で、リアルな言葉で自社カルチャーや考えなどを伝えられるため相性がいいようだ。三回目の今回は、採用や広報目的での活用のポイントとnoteの始め方までをご紹介していきたい。

社内行事や採用過程で見せる「自社カルチャー」

 広報・採用目的の場合、社員へのインタビューや、社員からの寄稿で記事を作っていくパターンはやりやすい。思いや考え、カルチャーなどが出しやすくなるため、入社を判断するコンテンツとなったり、企業とのミスマッチを防ぐ効果が期待できるはずだ。

<このエッセイは、会報「販売士」の連載企画「販促に使える!SNSビジネス活用講座」の24回目です。
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ITジャーナリスト
高橋暁子

書籍、雑誌、Webメディアなどの記事の執筆、監修、講演などを手がける。SNSや情報リテラシー教育に詳しい。
『ソーシャルメディア中毒』(幻冬舎)、『できるゼロからはじめるLINE超入門』(インプレス)他著作多数。
NHK『あさイチ』『クローズアップ現代+』などメディア出演多数。元小学校教員。
https://akiakatsuki.hatenablog.com/
 
 

著書


できるゼロからはじめるLINE超入門 iPhone&Android対応
 
メッセージやスタンプ、写真をやりとりする方法や無料通話の使い方を丁寧に解説。
スタンプの購入など、もっと楽しく使う方法から通知を一時的にオフにするなど、便利な設定方法も解説。困ったときに役立つ情報も満載。