日本販売士協会は2024年3月7日、エッサム神田ホール2号館にて、2023年度販売士セミナー（登録講師研修会）を開催します。
小売・流通業はDXの進展や消費者の行動変化に直面しています。販売・接客の知識・理論はあらゆるビジネスの基本であり、イノベーションの起点でもあります。今回の販売士セミナーは、これからのリテールマーケティングを考えるヒントとなるよう、学識者、ビジネスパーソン、登録講師による3本の講演を企画いたしました。当協会会員の参加費は無料です。奮ってご参加ください。
講演第1部では、菊池一夫教授より、ＤＸ化の進展、コロナ禍を経た人々の消費行動の変化等により、リテールマーケティングのあり方が大きく変わろうとしている。企業研究や市場調査を踏まえ、リテールビジネスの現状と課題についてご講演いただきます。
講演第2部では、株式会社TOUCH TO GO 代表取締役社長 阿久津智紀様よりご講演いただきます。
現在、ＪＲ東日本スタートアップが設立したベンチャー企業、株式会社TOUCH TO GOの社長として、無人店舗決済システムの普及に取り組んでいる。ＪＲ東日本でのご経験から株式会社TOUCH TO GO設立の経緯、現在のお取り組み内容、店舗DXやデジタルマーケティングの可能性について、ご講演いただきます。
講演第3部では、１級販売士・登録講師、株式会社ロジコンシェル株式会社ラストワンマイルソリューション 代表取締役 近藤正幸様よりご講演いただきます。
登録講師の近藤正幸氏から、宅配業界の構造、アマゾンがわずか２０年で日本の物流を圧倒的に制した理由、小売企業にとって新聞販売店のラストワンマイル配送が最適な理由についてご講演いただきます。
一般社団法人日本販売士協会会員は参加費（懇親会費除く）無料。非会員も有料にて参加いただけます。
詳細、お申込み（1月31日まで)はこちら（開催案内チラシ）をご覧ください。