日本販売士協会後援イベントの紹介
岐阜県商業教育研究会は、2019年12月26日（木）、岐阜県岐阜市内の商業施設「マーサ２１」において、「岐阜県高等学校商業達人カップ」を開催した。岐阜商工会議所、岐阜県教育委員会、岐阜市教育委員会、当協会が後援。マーサ２１を運営管理しているカワボウ株式会社をはじめとする２５の企業・教育機関・団体等が協賛した。
今回は、昨年度に続く第２回目で、県立岐阜商業高校、県立岐阜各務野高校、県立大垣商業高校、県立土岐商業高校、県立中津商業高校、県立飛騨高山高校、市立岐阜商業高校、市立関商工高校の８校が参加した。
同イベントでは、県内の商業高校が参加し、商品の販売促進、接客・接遇、会計までのマーケティング力を競う。総合的な商業活動という観点から、売上高だけではなく利益も問われる。
各校は、規定に沿って事業計画を立案して参加。当日は、９０分以内で売場づくりを行い、１２０分間販売を行う。販売終了後は、各校ごとに、閉店作業、レジ精算、現金精査、売上集計を行い、本部に会計報告書を提出して競技が終了となる。
企画力、売場力、スタッフ力、売上高、粗利益率の各項目に基づいて総合得点が算出され、県立岐阜商業高校が優勝、市立岐阜商業高校が準優勝、県立大垣商業高校が第３位となり、表彰を受けた。
