日本販売士協会の活動報告

視察風景1

(一社)日本販売士協会は、2019年11月8日(金)、2019年度流通視察会を実施した。

視察風景2

当日は、予め、コーディネーターの渡辺米英氏(株式会社シフトプラニング 代表取締役)から各訪問先について概要説明を受けたのち、はじめに大阪市内、続いて、堺市内で合計8カ所を視察した。
視察先は、阪神梅田本店1階ワイン売場(梅田で売上げ、人気ともにナンバーワンのワイン売場)、キッチン・アンド・マーケット(スーパーマーケットの阪急オアシスが開発した“食のディズニーランド”)、大丸心斎橋店(本館を建て替えリニューアルし、9月20日にグランドオープン)、なんばCITY(大阪ミナミでナンバーワンの集客力を誇るファッションスポット)、黒門市場商店街(“大阪ミナミの台所”)、つぼ市製茶本舗堺店(SPA型(製造小売)企業)、イオンモール堺北花田(2017年春から1年間、3期にわたってリニューアル)、無印良品イオンモール堺北花田(昨年3月に増床リニューアルオープン)。特に、なんばCITY、黒門市場商店街、つぼ市製茶本舗堺店では、店舗や商店街側から直接、説明を受け、質疑応答を行った。
参加者からは「様々な商業施設を視察でき、一部であるが直接説明を聞くこともできて満足した」といった感想が得られ、好評だった。