各地販売士協会の活動紹介
千葉商工会議所販売士会は、2018年2月4日(日)、「千葉の元気な道の駅・房の駅視察ツアー」を総勢12名で実施した。県内で人気の「道の駅」「房の駅」などを回り、その共通性と違いを探ろうというもの。野菜高騰のおり、食材の宝庫である千葉県が誇る農産物・特産品を買うことで、お店にも家族にも貢献しようというねらいもある。
今回のツアーでは元気な4つの小売店をまわった。
①ピーターパン小麦の丘店:マスコミにたびたび取り上げられる千葉県一番のパン屋
②道の駅やちよ 八千代ふるさとステーション:イチゴ狩りも楽しめる農産物直売所
③加曽利 房の駅:千葉の名産品・土産品を販売する人気店
④しょいか~ご千葉店:JAみらいが経営する、地元農家のとれたて野菜の販売店
各店とも、管理者の方から売場づくり、陳列の工夫、従業員教育など丁寧なご説明をいただき、現場の工夫やご苦労などを伺った。貸し切りバスの車中では参加者同士で、各店舗の陳列やディスプレイの違い、客層などを検討し合い、貸し切りバスだからこその有意義なツアーとなった。
ツアーを担当した松田理事は「ただ見て回るだけでなく、販売士の視点で交流でき、大いに勉強になった。今後もこういう視点で企画していきたい」と語っていた。