各地販売士協会の活動紹介
千葉商工会議所販売士会は、2017年1月15日（日）、千葉市内において同協会設立４０周年記念式典を開催し、役員・会員、一般参加者など約70名が参加した。
同式典では、同会会長の松橋功氏が開会挨拶を行い、続いて、（一社）日本販売士協会会長の大島博氏が来賓として祝辞を述べた。
引き続き、同会前会長の川島一男氏による、同会設立後４０年の歩みの報告、パネルディスカッションが行われた。
パネルディスカッションでは、「１０年後、千葉開府９００年の商業を考える」をテーマとして、㈱千疋屋総本店代表取締役社長の大島博氏ならびに㈱ケーズネットワーク代表取締役の山友浩司様がパネラーとして登壇した。同会理事の山田一氏がコーディネーターを務め、大島氏には、創業以来180年以上の歴史を持つ老舗企業としてのブランド力や販売士資格の活用を含む人材育成、また、東京日本橋地域の再開発の状況等について聞いた。また、山友氏には、1998年に千葉市で飲食店を開業して以来、現在に至るまでの事業展開の経緯や人材確保・育成等について聞いた。
式典は、功労者への感謝状授与をもって閉幕となり、祝賀会では、同市在住の演奏家による横笛とエレクトーンの合奏をバックに、参加者は活発に交流し、終了時間まで懇親を深めた。
