福岡販売士協会は、9月28日に福岡大学(担当:明神実枝 教授)で特別講義を実施し、商学部の学生約140名が受講した。
 講師は福岡販売士協会理事・日本販売士協会登録講師の毛利裕之氏(毛利中小企業診断士事務所代表/有限会社のばら薬局)が務め、「小売りの学びで”見える世界”が変わる」とのテーマで、自身が学生時代に小売業でアルバイトを経験し、社会人になって販売士を取得したことで”見える世界”が変わったことを実感したこと、販売士の資格は消費者の動きを読み、数字と仕組みで売り場を動かす知識体系であることを講演した。また、POSシステム、マーチャンダイジング、DXなどについても触れ、AIの時代だからこそ、人の価値が上がることも説明した。
 受講した学生の98.6%が「よかった」「まあよかった」と回答しており、日頃何気なく働いているアルバイトの現場の裏側に、深い流通やマーケティングの戦略があることを知り、非常に面白かった、販売士が単なる接客の資格ではなく、消費者の動きを読み数字と仕組みで売場を動かす知識だということがわかった、販売士の知識・技能により、AIに仕事を奪われる側でなく、AIを使う側になれるように感じたなどの感想があった。

福岡販売士協会
福岡大学