総務省統計局は、9月29日に令和7年国勢調査の人口等基本集計を公表した。
 2025年10月1日現在における我が国の人口は1億2297万3千人。2020年と比べると、人口は317万4千人の減少(2020年から2.5%減、年平均0.51%減)。総人口を男女別にみると、男性が5977万2千人、女性が6320万人。女性が男性より342万8千人多く、人口性比は94.6。
 都道府県別の人口が最も多いのは東京都(1423万7千人)で、全国の1割以上(11.6%)を占める。東京圏(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県)の人口は3697万5千人で、全国の約3割(30.1%)を占める。東京都(人口増加率1.3%)を除く46道府県で人口減少している。
 全国1,719市町村のうち、人口が減少したのは1,568市町村で、全体の91.2%を占め、そのうち、10%以上人口が減少した市町村は全体の28.4%を占めている。人口増加数が最も大きいのは東京都特別区部(21万1千人)、次いで大阪府大阪市(5万3千人)、福岡県福岡市(5万人)など。一方、人口減少数が最も大きいのは福岡県北九州市(3万5千人)、次いで静岡県静岡市(3万5千人)、京都府京都市(3万4千人)など。
 一般世帯数は5718万2千世帯。2020年と比べると147万7千世帯の増加。一般世帯人員は1億1983万7千人で、1世帯当たり人員は2.10人となり、減少が続く。都道府県別の一般世帯の1世帯当たり人員は、山形県が2.41人と最も多い。一方、東京都が1.85人と最も少なく、全ての都道府県で減少。
 15歳未満人口は1334万9千人(総人口の10.9%)、15~64歳人口は7348万1千人(59.8%)、65歳以上人口は3614万2千人(29.4%)。 総人口に占める15歳未満人口の割合を諸外国(G7、中国及び韓国)と比べると、我が国(10.9%)は韓国(10.2%)に次いで2番目に低くなっている。 一方、総人口に占める65歳以上人口の割合を諸外国と比べると、我が国(29.4%)は最も高くなっている。
 日本人人口は1億1913万2千人(総人口の96.9%)。2020年と比べると、426万7千人の減少(2020年から3.5%減、年平均0.70%減)。外国人人口は384万人(総人口の3.1%)。2020年と比べると、109万4千人の増加(2020年から39.8%増、年平均6.93%増)。
 詳細は、https://www.stat.go.jp/data/kokusei/2025/kekka.htmlを参照