日本経済団体連合会は5月19日に報告書「若年社員の活躍推進における5つの課題と対応策」を公表した。
 同報告書では、若者の活躍推進にあたっての課題として、①リアリティ・ショック(期待と現実のギャップ)の発生、②成長機会・実感の減少、③キャリア形成・パスのイメージしづらさ、④コミュニケーションに関する認識ギャップと質的変化、⑤育成・マネジメントの行き詰まり、の5つが相互に関連して、若年社員のキャリア不安を引き起こし、その活躍を阻害し、早期離職につながっている可能性があるとし、各課題の対応策を示すとともに、一方通行の教育ではなく、教える側も学ぶ「共育」、組織全体で若年社員の育成 に積極的に関与する「協育」、若年社員の心に「響き」、行動につながるよう指導法を工夫する「響育」の3つの「きょういく」による人材育成が重要としている。
 詳細は、https://www.keidanren.or.jp/policy/2026/029.html参照。