農林水産省はこのほど、「2025年の農林水産物・食品の輸出実績」を取りまとめ、公表した。25年の輸出額は、13年連続で過去最高を更新する1兆7005億円(前年比12.8%増)。品⽬別では、牛肉、米、緑茶、ぶり等で過去最高を記録した。国・地域では、4月から関税措置が導入された米国向けにおいても過去最高を更新。科学的根拠に基づかない輸入規制の影響が残る中国向けは7.0%増だった。
25年の輸出額を国・地域別で見ると、米国が2762億円(前年比17.3%増)で最多。次いで、香港2228億円(同0.8%増)、台湾1812億円(同6.4%増)、中国1799億円(同7.0%増)、韓国1094億円(同20.0%増)、EU997億円(同16.2%増)、ベトナム954億円(同10.7%増)の順で多い。25年の品目別の輸出額は、「加工食品」5724.9億円(前年比7.2%増)、「水産物(調製品除く)」3536.0億円(同25.4%増)、「畜産品」1427.7億円(同2.3%増)、緑茶など「その他農産物」1985.0億円(同27.3%増)、「水産調整品」695.1億円(同12.0%減)の順で多かった。
詳細は、https://www.maff.go.jp/j/press/yusyutu_kokusai/kikaku/260203.htmlを参照。