公益財団法人日本生産性本部サービス産業生産性協議会(SPRING)はこのほど、優れたサービスを表彰する第5回「日本サービス大賞」の受賞者を決定、公表した。同表彰は、国内のサービス提供事業者を対象に募集し、産業の目指すべきモデルとなるキラリと光るサービスを同協議会に設置される委員会が審査し選考するもの。第5回の今回は、全国から768件の応募があり、最高賞の内閣総理大臣賞には株式会社ナビタイムジャパンの訪日観光ナビゲーションアプリ「Japan Travel by NAVITIME」が選ばれた。経済産業大臣賞は、株式会社ARROWSの学校と企業を繋ぎ、生きた学びを無料で届ける「SENSEI よのなか学」と、株式会社ワークマンの作業服の枠を超えて~顧客と創る機能性ファッション~の2社が受賞。このほか、関係大臣賞、優秀賞および審査員特別賞を30社が受賞している。
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