日本販売士協会は12月11日、2026年3月11日に東京・神田のエッサム神田ホール2号館においてハイブリッド方式で開催する「2025年度販売士セミナー」(登録講師研修会)の参加者募集を開始した。大きな変革期にあるリテール業界において、リアル店舗とデジタルそれぞれの強みを生かした顧客体験と新たな価値の提供、DX推進など、経営戦略とビジネスの現場の両面の課題解決に向けて参考となる3本の講演を企画。これからのリテールマーケティングを考えるヒントを提供する。
セミナーでは、株式会社川徳代表取締役社長の斎藤英樹氏、TITC合同会社代表社員の富田良治氏、ITジャーナリストで成蹊大学客員教授の高橋暁子氏が登壇。それぞれ「人と文化と未来を創る百貨店~地方百貨店が描く新成長戦略~」「生成AIをリテールビジネスの現場に生かす」「SNSの中小企業における活用法」をテーマに講演する。講演終了後、2025年度登録講師の論文入選者表彰式を実施するほか、交流懇親会も予定している。
定員は会場70人、オンライン50人(いずれも先着順)。当協会会員、各地販売士協会会員は無料(交流懇親会費除く)。非会員も有料(3000円)で参加できる。
申し込みフォームhttps://forms.gle/53iCks2pDCtRr8QQ8
チラシ(PDF)https://www.hanbaishi.com/wp-content/uploads/2025/12/Salesperson-Seminar.pdf

