公益財団法人流通経済研究所はこのほど、「食品小売業のサステナビリティ取り組みランキング2025」「食品製造業のサステナビリティ取り組みランキング2025」を発表し、食品小売業の1位はファミリーマート、食品製造業の1位は明治HDが輝いた。ランキングは、同研究所が食品小売業111社、食品製造業124社を対象に実施したアンケート調査結果(調査期間2025年6月2日~8月15日)を取りまとめたもの。サステナビリティ推進の方針策定・体制整備(18問)、サステナビリティへの取り組みの実践や報告の実施(12問)、持続可能な調達(8問)、環境・気候変動対策(18問)、食品ロス削減とリサイクル向上(8問)、地域社会への貢献(13問)、持続可能性に配慮した商品(13問)、持続可能な働き方の創造(29問)、サステナビリティ推進のためのイノベーションと技術の活用(8問)、持続可能な物流(12問)の設問への回答結果を得点化し、合計得点で評価している。
流通経済研究所https://www.dei.or.jp/
「食品小売業のサステナビリティ取り組みランキング2025」
「食品製造業のサステナビリティ取り組みランキング2025」