山形販売士協会は11月12日、山形商工会議所で「紅花循環経済『BENINOMY』~紅花文化の継承のために~」をテーマに講演会を開催した。講師は、紅花推進協議会の小関大介氏(オガル株式会社執行役員)が務め、「1%を守るため、99%を広める」をコンセプトに、農林水産省や観光庁の事業を活用して、「最上紅花」の生産から販売まで持続可能な地域プラットフォーム構築を目指す協議会の活動を紹介。紅花を使ったフードメニュー、ハーブティー、クラフトビールの新商品開発や販売活動、リブランディングへの挑戦、今後の展開等について説明した。
 山形商工会議所https://www.yamagata-cci.or.jp/
 紅花推進協議会https://www.ymgt-benibana.jp/