独立行政法人情報処理推進機構(IPA)はこのほど、「情報セキュリティ白書2025~一変する日常:支える仕組みを共に築こう」を発売した。白書では、2024年度の情報セキュリティの概況、国内外のサイバー脅威の動向、最近のサイバー空間を巡る注目事象、国内および国際的な政策と取り組みの動向等を詳しく分析しているほか、付録としてIPAの便利なツールとコンテンツも掲載。AI関連技術の進展に伴うセキュリティについては、AIの悪用がもたらすリスク、AIの不適切な動作によるリスクを示すとともに、AIセーフティ実現に向けた取り組み等も紹介している。A4判232ページ、定価2200円。
 詳細は、https://www.ipa.go.jp/publish/wp-security/2025.htmlを参照。