日本商工会議所は10月10日、日商簿記1級試験の成績を競う全国大会「日商簿記―1グランプリ2025」のエントリー受付を開始した。大会は、受験者の学習の励みになること等を目的に2016年度から実施しているもので今回が8回目。学校等で日商簿記1級受験者3~5人でチームをつくり、第171回簿記検定試験(11月16日施行)におけるチーム内の成績上位3人の合計点を競い合う。申込締切は11月12日(第171回簿記検定試験で1級の受験申込が必要)。
2024年度は、全国から147チーム(591人)、49団体(専門学校等32、高校12、大学5)が参加。総合優勝は、東京IT会計公務員専門学校大宮校で、高校の部は岐阜県立岐阜商業高校が2連覇を達成した。
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