経済産業省、復興庁、農林水産省と民間企業等の官民連携の枠組みである「魅力発見!三陸・常磐ものネットワーク」は11月1日、東日本大震災の被災地の本格的な復興に向け、三陸・常磐地域(岩手県、宮城県、福島県、茨城県)の水産加工品「三陸・常磐もの」の消費拡大を促進するキャンペーン「三陸・常磐ウィークス」第5弾を開始する。キャンペーンは2022年12月から毎年実施しているもので、今回の第5弾は11月30日までをキャンペーン期間に設定。期間中、ネットワーク参加企業と政府全体で協力し、社食、弁当、キッチンカー、マルシェ等で「三陸・常磐もの」の水産品を使用したメニューを提供し、消費拡大を推進する。今年も販促キャンペーン用のポスター・チラシが完成。同ネットワークでは、各イベントにおける使用のほか、社内販売・ECサイトの各サービスでも活用を呼び掛けている。
 詳細は、https://sjm-network.jp/を参照。