日本小売業協会はこのほど、11月12日に東京国際フォーラムとオンラインのハイブリッド形式で開催する「リテール&ITリーダーシップフォーラム2025」の参加者募集を開始した。テーマは「小売業の挑戦~チェンジマインドによるデジタルトランスフォーメーションの実現へ」。第1部は流通・小売業が直面する課題について、経産省の浅井審議官らを招いたパネルディスカッション、パナソニックコネクトの大島誠氏らがAI活用の可能性を語るトークセッション、今村商事とコープさっぽろの事例紹介などを交えて理解を深める。第2部では「流通サプライチェーンの協働」について、2つの講演とパネルディスカッションを予定している。
定員は会場300人、WEB700人でいずれも先着順。受講料は、WEBは無料、会場参加は昼食、交流会でのカクテルビュッフェ付き(税込)で、同協会会員6000円、後援団体会員7000円、一般8000円。申込締切は10月31日。
詳細は、https://japan-retail.or.jp/jra_activities/25_11_12/を参照。