一般財団法人日本ファッション協会(JFA)はこのほど、「日本クリエイション大賞2025」の案件募集を開始した。同賞は、製品、技術、芸術・文化活動、地域振興、環境、福祉など、ジャンルを問わずクリエイティブな視点で生活文化の向上に貢献し、次代を切り拓いた人物やプロジェクトを顕彰するもの。「時代性」「革新性」「文化性」「国際性」「社会性」などの基準で審査し、優れた取り組み等に大賞などを授与する。応募締切は10月15日。自薦・他薦は問わない。
2024年度の大賞は、北川啓介氏(名古屋工業大学大学院教授)と北川珠美氏(名古屋工業大学研究員)の「被災地から世界へ拡がる“希望”のインスタントハウス」。また、株式会社ノースセール・ジャパン、アルハイテック株式会社、福井経編興業株式会社の取り組みが表彰されている。
詳細は、https://www.japanfashion.or.jp/news/jca2025_bosyu/を参照。