アシアル株式会社では、「第3回全国商業高校Webアプリコンテスト」(後援:公益財団法人全国商業高等学校協会、全国商業高等学校長協会、女子大学生ICT駆動ソーシャルイノベーションコンソーシアム)の学校エントリーを受け付けている。コンテストは、商業科目を有する全国の高校の生徒による、Web技術で制作された社会や身の回りの課題解決につながるアプリケーションが対象。生徒の技術的な挑戦やデザイン、課題解決につながるアイデア、作品の実用性等を総合的に審査し、各賞(グランプリ・技術賞・デザイン賞・アイデア賞・実用賞・プレゼン賞・佳良賞・企業賞・審査員特別賞)を決定する。参加希望校は事前に「学校エントリー」が必要。応募受付開始は10月初旬で、所定のエントリーフォームから、学校の教員を通じて応募する。応募には参加作品とともに、180秒以内のプレゼンテーション動画が必要。参加校は複数の作品を応募できる。応募締切は12月4日。
 前回大会には全国36校(519人)から271作品が参加。リテールマーケティング(販売士)の学習等にも取り組んでいる岐阜県立土岐商業高校、佐賀県立鳥栖商業高校、関市立関商工高等学校(岐阜県)、北海道苫小牧総合経済高校、山形市立商業高等学校などの生徒の作品が入賞している。
 詳細は、https://showebcon.com/を参照。