日本商工会議所では、リテールマーケティング(販売士)検定試験の「団体受験」の試験施行方法等に関する情報を提供し、未実施の教育機関等に活用を呼び掛けている。団体受験は、一定の要件を満たせば、当該企業・教育機関などの会議室や教室などを会場として、自社の社員や自校の生徒を対象とした受験が可能となるもので、受験者の負担軽減等のメリットがある。具体的な要件は、全国の商工会議所(企業・教育機関などの所在地を管轄する商工会議所)に「試験会場認定申請書」を提出し、リテールマーケティング(販売士)検定試験の施行機関としての認定を受けていること、1回(1日)の試験あたりの受験者数が5人以上(1~3級合計)、団体受験の施行に必要なPCとインターネット環境の用意ができることの3点で、PCや通信速度などの推奨環境も示している。また、受験者向けと実施団体向けのマニュアル動画、施行手順書や試験当日に試験会場で準備するもの一覧等を提供。さらに、団体受験に関するよくある問い合わせをQ&A形式で分かりやすく説明している。
詳細は、https://www.kentei.ne.jp/retailsales/dantaiを参照。
企業・教育機関向け「団体受験施行に関するQ&A」https://www.kentei.ne.jp/41300
【団体受験に関する問い合わせ先】
日本商工会議所 事業部 販売士担当
※ご連絡の際は、件名に「リテールマーケティング検定 団体受験について」とご記入ください。
お問い合わせフォーム:https://www.jcci.or.jp/post-331.html