日本商工会議所と全国商工会連合会は12月24日、2025年2月7日に東京・丸の内の丸ビルホールで開催する「リテールマーケティング(販売士)検定50周年記念フォーラム」の参加者募集を開始した。わが国マーケティング研究の第一人者である早稲田大学恩藏直人教授の基調講演、株式会社ローソンストア100の初代社長として礎を築いた株式会社リテイルサイエンス代表取締役社長・河原成昭氏の特別講演に加え、ビジネスの現場で活躍する1級販売士3人が事例発表。変化の激しい小売・流通業の未来を探る。
募集対象は、小売・流通業の従事者や同業界と取引があるビジネスマン・経営者など。参加費は無料で、申込締切は1月24日(定員150人)となっている。
リテールマーケティング(販売士)検定は、企業活動で重要となるマーケティングの知識を中心に、販売促進に向けた企画立案や接客技術、在庫管理、店舗管理までを幅広く実践的に学ぶことができる試験で、合格者には「販売士」の称号を付与。1974年の施行以降、企業からの高い評価を背景に、50年間の累計受験者数は約208万人、合格者数は約103万人にのぼる。資格取得者の資質向上、知識・技術のブラッシュアップのため、5年に1度の更新制度を設けており、2024年3月時点の販売士有資格者は約14万人となっている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

詳細は、https://www.kentei.ne.jp/46730を参照。