シンガポールで第38回総会を開催（アジア商工会議所連合会）

　アジア商工会議所連合会（CACCI）はこのほど、シンガポールで「未来のアジア太平洋ビジネスに向けて」をメインテーマに第38回総会を開催した。会合には、アジア太平洋地域の21カ国・地域の商工会議所から約200人、日本からは日本商工会議所の大島博特別顧問（CACCI副会長、日本販売士協会会長）が日本代表団の団長を務め、木村麻子2023年度日本YEG会長、青木大海2025年度日本YEG副会長予定者ら総勢40人が出席。大島特別顧問は「デフレマインドからの完全脱却を目指す日本経済の状況と、それを後押しする日本商工会議所の取り組み」を説明するとともに、大阪・関西万博のPRを行った。また、アジア太平洋地域の若手起業家グループ（YEGAP）の会長に青木氏が就任している。次回総会は、2025年秋にスリランカで開催される予定。