独立行政法人中小企業基盤整備機構(中小機構)と中小企業庁は24日、2025年10月3~7日の5日間、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)に出展することを発表した。期間中、「未来航路 20XX年を目指す挑戦の旅」をテーマに中小企業の未来思考の製品・サービス・技術等を体験型展示で紹介するとともに、中小企業の未来への挑戦メッセージを展示。メッセージに参加を希望する中小企業1000社の募集も開始した。
募集するメッセージは、いのちかがやく未来社会の実現に向けての貢献を目指す「未来社会をつくる挑戦者たち」として、自社の事業を通じて実現したい未来社会像とその実現に向けた意気込みなどの挑戦メッセージ(50 字以内)。採用されたメッセージは会場内で映像等で流すほか、中小機構の特設サイトでも紹介する。募集期間は、2025年1月6日までで、募集数は1000社程度。参加料金は無料。