東京販売士協会はこのほど、2024年度エネルギッシュ・タウン(ET)事業と商店街活性化研究会の活動を開始した。エネルギッシュ・タウン事業は、販売士独自の知見と専門知識を生かし、東京都内で「きらりと光る・活力ある商店街」を発掘・表彰してきたもので2002年にスタート。2021年からは、「楽しみながら発掘・調査を実施」「関係団体からの該当商店街の推薦・紹介」「テーマ設定」「客観的な判断と水平展開ができる調査方法(評価軸の明確化)の導入」「表彰商店街との関係性の構築」等の視点を取り入れるなどリニューアル。今年のテーマは「独自の収益事業を行っている商店街」で、フィルムコミッション、駐車場経営、空き店舗活用、カード事業等のさまざまな取り組みを対象とする。

 詳細は、https://www.tohankyo.jp/news/7442を参照。