日本商工会議所はこのほど、高校生の簿記日本一を決める第1回「日商簿記甲子園」(全国高等学校日商簿記選手権大会)の予選会を実施し、8月9日に開催予定の本選に出場する20校26チームと個人103人を決定した。大会は2024年で日商簿記検定が施行70周年を迎えることを記念して創設したもの。本選は、岐阜県瑞穂市の朝日大学で、日商簿記検定1級の範囲の中で第1部(商業簿記・会計学)、第2部(工業簿記・原価計算)からなるペーパー試験で競技を行う。競技は「3人1チーム」の団体戦と個人戦を実施。参加者間の友情を育む機会として交流の場なども提供する。
本選出場校(団体戦)は、北海道札幌東商業高校、青森県立三沢商業高校、仙台市立仙台商業高校、栃木県立宇都宮商業高校、船橋市立船橋高校、城南静岡高校、岐阜県立岐阜商業高校(2チーム)、岐阜県立大垣商業高校(2チーム)、関市立関商工高校、岐阜県立中津商業高校(2チーム)、岐阜県立土岐商業高校、愛知県立愛知商業高校(2チーム)、愛知県立岡崎商業高校(2チーム)、奈良県立商業高校(2チーム)、岡山県立岡山東商業高校、下関商業高校、愛媛県立松山商業高校、佐賀県立唐津商業高校、佐賀県立佐賀商業高校、熊本県立熊本商業高校の20校。個人戦には、北海道函館商業高校、北海道札幌東商業高校、青森県立三沢商業高校、岩手県立宮古商工高校、仙台市立仙台商業高校、新潟県立新潟商業高校、栃木県立宇都宮商業高校、船橋市立船橋高校、城南静岡高校、静岡県立静岡商業高校、静岡県立沼津商業高校、岐阜県立岐阜商業高校、岐阜県立大垣商業高校、関市立関商工高校、岐阜県立中津商業高校、岐阜県立土岐商業高校、愛知県立愛知商業高校、愛知県立岡崎商業高校、兵庫県立神戸商業高校、奈良県立商業高校、岡山県立岡山東商業高校、広島県立広島商業高校、下関商業高校、愛媛県立松山商業高校、佐賀県立佐賀商業高校、佐賀県立唐津商業高校、熊本県立熊本商業高校、熊本県立天草拓心高校、大分県立大分商業高校、大分県立爽風館高校の精鋭103人が出場を決めている。
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