岡山県立笠岡商業高等学校はこのほど、ビジネス情報科の1年生123人を対象に特別授業「商業高校で学ぶ意義・検定取得の必要性」を実施した。日本販売士協会のキャリアアップサポート事業の支援を受け、講師は同協会登録講師の大池淳一氏(環太平洋大学准教授)と高見啓一氏(高崎商科大学准教授)が担当。授業では、県内の高校生の具体的な活躍事例等を示し、商業科目に対する学習意欲を高めるとともに、資格取得による効果、資格が実社会で役立つことなどを分かりやすく解説した。

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 笠岡商業高等学校ビジネス情報科https://www.kasasho.okayama-c.ed.jp/school-information/course/