一般社団法人日本ショッピングセンター協会デジタルトランスフォーメーション委員会はこのほど、「売上報告の効率化に向けた提言」を取りまとめ、公表した。提言では、テナントの環境とディベロッパーの環境との機械的連携不足、販促目的の紙金券類、各社各様の報告ルールなど売上報告についてのテナント、ディベロッパーそれぞれの課題を指摘するとともに、競争ではなく協調して解決すべき課題として整理。レジ連携、OCR導入、運用ルールの改善などの具体的な事例を紹介し、売上報告の効率化を、業界が一体となり取り組み達成することが重要との考えを示している。
詳細は、https://www.jcsc.or.jp/cat_notice/p_20220527_102401を参照。