長野販売士協会はこのほど、市内のホールでリテールマーケティング（販売士）検定の普及・受験数拡大などを目的にセミナー「販売士検定とは？」を開催した。セミナーには、地元のデパート、専門店、スーパーなどの担当者ら約20人が参加。販売に必要な商品知識から、仕入や在庫管理、マーケティングなど、販売に関わる能力を幅広く学べるリテールマーケティング（販売士）検定の概要、取得メリット、活用方法などを分かりやすく解説した。参加者からは、「販売以外のさまざまな分野でも役立つ」「お客様に与えられるサービスの質が変わる」「雇いスタッフのレベルの標準化が図れる」「取引先の開拓・選定から、仕入・販売まで全てのプロセスで活用できそう」などの声が寄せられた。
