日本販売士協会の寄附講座「経営学特別講義A」がスタート（高千穂大学）

高千穂大学（東京都杉並区）で8日、一般社団法人日本販売士協会（日販協）の寄附講座「経営学特別講義A」がスタートし、対象となる経営学部、商学部の3年生以上約110人が出席した。講義は7月15日までの全15回。同大経営学部の竹内慶司教授が全体の総括・コーディネートを務め、日販協の認定登録講師が「小売業の類型」「マーチャンダイジング」「ストアオペレーション」「マーケティング」「販売・経営管理」などのテーマで、流通・小売の実務経験に基づいた講義を行う。

今後の講義で登壇予定の認定登録講師は、木下浩司氏、吉野史紀氏、齋藤彰氏、橋本泉氏、上澤彰氏、宮川誠一氏、久保順一氏、永田るり子氏、金澤昭彦氏、上田和成氏、内村敬子氏、米林一郎氏、山岡彰彦氏の実務経験が豊富な13人。各回において、自身の経験を踏まえ、ビジネスの現場で役立つ理論と実践を分かりやすく解説するほか、リテールマーケティング（販売士）検定に関連する問題演習も行う。