日本販売士協会は3月7日、エッサム神田ホール2号館で2023年度販売士セミナー(登録講師研修会)・2023年度登録講師論文入選者表彰式を開催。リアル・オンラインあわせ100名近くが参加しました。
セミナーでは、日本販売士協会の大島会長(千疋屋総本店代表取締役社長、東京商工会議所副会頭)(写真左)による開会挨拶の後、DXや物流などをテーマに以下の3講演が行われました。

  • 講演第1部  「流通DX時代のリテールマーケティングのあり方」
    講師:菊池 一夫 様 (日本販売士協会参与、明治大学商学部教授)
  • 講演第2部 「店舗DXが実現する新しいマーケティング」
    講師:阿久津 智紀 様 (株式会社TOUCH TO GO 代表取締役社長)
  • 講演第3部 「ラストワンマイル配送において流通・小売業界が知っておくべきこととは?」
    講師:近藤 正幸 様 (1級販売士・登録講師、株式会社ロジコンシェル株式会社ラストワンマイルソリューション
    代表取締役)

販売士セミナー終了後、2023年度登録講師論文審査における優秀論文・佳作論文の表彰式を開催しました。

  • 優秀論文は、工藤 徹郎様(写真右)による「販売士資格を、機械メーカーのB2Bマーケティングに活用する」が受賞。工藤様の優秀論文は季刊誌「販売士」3月号に掲載しています。

  • 佳作論文は、小川 美咲様(写真右)による「Amazon.co.jpにおける高単価商品のブランディングと販売戦略― STP分析と3P戦略のECモールへの活用事例 -」が受賞。小川様の佳作論文は「販売士」6月号に掲載予定です。

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