11月例会「あきんど座談会」開く

<山形販売士協会>


 山形販売士協会(会長・後藤興)は11月9日(木)、山形市・山交ビルにおいて、11月例会「あきんど座談会」を開催しました。
 今回は、講師に福島県いわき市(湯本商店街)が成功させたユニークで先進的な事業「プロジェクトY(繁盛店づくりモデル事業)」のコンサルティングを担当された、牛kエ幸司の事務所取締役社長・高橋幸司氏をお迎えして、「価値負けしない店・人づくり」と題した2時間のお話をお聞きしました。
 受講者は、2・3級販売士資格更新者と山形販売士協会会員を合わせた約120名でした。
 「プロジェクトY」では、意欲のある個店を選び、「ちょっとしたことの積み重ね、楽しみながら、手間ヒマをかけ、お金はかけず」の指導方針で驚異的に売り上げを伸ばし、全国から視察やコンサルティングの依頼が相次いでいるそうです。
 1998年の開業した当初は、なかなか経営者が本音を言わず苦労したそうですが、その後、「コンサルティング後の茶飲み話こそ『これがやってみたい』という経営者の本音が聞ける」と、開業3年目にして、そのコンサルティングスタイルを提案型から引出型に変え、今日に至っていると言います。「価値負けしない店づくりは、販促力×売場力×商品力×接遇力が四位一体となること」と話し、小規模人形店が販促商品に線香を取り入れた成功事例などを紹介していただきました。
 受講者からは、「『商品のミスは人でカバーできることもあるが、人のミスは商品ではカバーしきれない。忙しさにかまけず、何事も丁寧に…』といったアドバイスがあったが、改めて実践していきたい」といった意見を頂きました。

(事務局 矢口律子)