「内外流通 視察から学んだこと」
<酒田販売士協会が近江氏招き公開講座>

 酒田販売士協会は、さる12月17日(金)酒田産業会館において、日本小売業協会事務局部長 近江淳氏をお迎えし、「関西、新潟、北九州、中国、四国など国内及び欧米、中国など海外流通 激戦地を視察して」と題した公開講演会を行いました。
 近江氏は、「平成9年をピークに世帯実収入や小売販売額が減り続け、百貨店やスーパーの倒産、不動産業界や商社による小売業への参入、トイザラスをはじめとする海外小売業の日本進出など環境が激変している中で、変化にうまく迎合できたユニクロ・ダイソーは利益率を上げて。まさに小売業は変化対応業である」と話されました。
 そして、「21世紀型小売業とは、常に顧客に目を向け、企業を革新し続け、地域環境との調和、消費者との連帯による豊かな生活の実現を追及する企業であること」という観点から、今後の課題と戦略についても多くのことを提案されました。
 近江氏には、豊富な統計資料と、国内外を視察された際に撮られた多数の写 真を見せていただきながら、視野の広いお話をお聴きする事ができました。

(広報委員長 吉岡博子)