「塩ラーメンで公開座談会」

函館販売士協会が町おこしへ
  

 函館販売士協会は、10月19日(土)1時〜3時まで、函館大学(商学部)の大学祭で公開座談会「トークトーク函館塩ラーメン」(調査をもとにまちづくりを考えよう)を開催しました。

 当函館市は、新鮮な前浜の真イカが豊富に獲れることから、イカ加工品については、日本有数の産地であり「イカの街函館」として売り出していますが、「ラーメン」については、今まで観光資源として取り上げられたことはありませんでした。

 ところが、「函館塩ラーメン」は、明治17(1884)年4月の箱館新聞の、「洋食店の養和軒が5月8日より“南京そば”を15銭で販売する」という広告記事が最近発見され、日本で一番古い、ラーメン発祥の地であることが分かったことから、約120年の歴史ある「函館塩ラーメン」による町おこしを目指して、業界が一丸となって取り組んだのがこのサミットでした。

 本年5月末に開催された「サミット」の実行委員会の結果報告が、9月27日に発表されたことから、函館販売士協会が主催して大学祭のイベントの一環として「公開座談会」を開催することになったものです。

 当日は、第一部で、当協会理事で函館大学専任講師の日野隆生氏を講師として、「函館塩ラーメンサミットのアンケート調査レポート」の分析報告をし、引き続いて第二部として、販売士協会会員・役員(11名)・市民(9名)・学生(5名)の参加による公開座談会となりました。

 町づくりをテーマに真剣で活発な意見が出され、大変有意義な2時間でした。

 当協会では、今後とも関連する各種学校(大学・短大・高校)とのコミュニケーションの強化を図っていくこととしています。

(池田栄身)


>>各地販売士協会だより