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コンクリート化粧ブロックの会社でも「販売士」
埼玉県さいたま市・新生工業(株)
新生工業のホームページやエクステリアカタログを見ると、縦の整然とした枠の中に色抜きでレンガ、ガーデン、ブロック、舗装材、庭園関連資材等の見出しが、その横に、それぞれの商品名が書き込まれている。同じジャンルに分類されていても、その色彩や、形状、材質、デザインの統一性を、まったく無視しているようであった。 昨年10月、東京販売士協会主催の第4回販売士討論・交流会で、竹内聰乃典社長と歓談し、社内で率先して「販売士」の資格を取っているとお聞きしたので、私は感じたことを素直に述べさせていただいた。 「社員の方々はクリエイティブな知識や芸術的なセンスを求められるのではないですか。「販売士」の資格は、ただ売るだけというのではなく、商品開発から商品ラインナップまで、ただ一つの商品だけではない、商品の流れまで包含している。いろいろなものが関係する場合、幅の広さもマッチングの一つの条件になるのではないでしょうか」 社長はまず、商品について、 「一種の嗜好品なんですね。いい物を作っても相手が「ダメ!」と言えば、それまでです。お客様が買う気にならないとダメなんです。そのために、色は何色が多く使われているか、建物や庭は洋風か和風か、流れはどうか、情報を収集し、分析し、手作りで1,000以上サンプル作成、試験練を行い、今年の新商品を決定しています。やっていることは単純、しかし、当たれば10年、ダメなものは3カ月です」と述べられた。 また、資格・販売士については、 「当社の販売方式は代理店制度を採用しています。しかし市場の変化は激しく、顧客動向を掌握するために、営業マンは棚作りや展示場つくりに積極的に参加しています。そのためには、販売は勿論、製造工程も知っておかねばならないし、多少の経理は知っておく必要があります。物流・運送も重要だし、適正在庫も把握しとかねばならない。それに流行もあり、「販売士」そのものです」 「しかし、社内には取得せねばならない資格が決められています。必須資格、業務に直接結びついた資格は、ブロック、インテリア、プランナーなどです」と話された。新生工業の必須資格に、まだ「販売士」は入ってない。
販売士制度活用事例 |
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