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資格取得者に毎月手当
─試験直前には営業本部で集中講義─ 大阪・(株)レモンツリー
小売直販部門として、昭和53年11月に関連会社エルティー商事(株)を設立。本社は大阪府羽曵野市においているが、東京と大阪に営業本部を設け、北海道から九州まで全国主要都市に76店舗を展開している。社員数は契約社員・パートも含め全社で288人。このうち、3級販売士の資格取得者は社員のほとんどで79人、2級販売士は3人となっている。 同社が社員研修の柱として販売士の資格取得を奨励し始めたのは数年前のこと。取締役大阪営業本部長の濱口久美子氏は、販売士制度の導入について次の通り語っている。 「小売業の販売担当者として接客イコール販売だとのみ考えるのは不十分であり、その背景には販売に至るまでの多くの経営上の問題があります。優れた接客方法・商品知識の習得をはじめ、陳列、在庫管理、店内の人間関係等々です。販売士のテキストには流通業に関する系統だった知識がもられておりますので、社員一人ひとりがこれを勉強することにより、接客・販売に深みを増して、結局はお客様の満足を頂けるようになります。」 販売士の受験勉強は各自に任されており、試験直前には各営業本部で先輩販売士が集中講義を行う。なかには、商工会議所で実施している「販売士講座」に出席する人もいる。このため、受験者のほとんどが検定試験を1回で合格しており、全国平均よりも合格率は高い。また、試験当日は出勤扱いとしている。 資格を取得すれば3級で月額3千円、2級で6千円、1級で1万円の手当が支給されている。
販売士制度活用事例 |
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