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お客さま中心企業への“皆(かい)革(かく)”をめざして ―商流担当者の基礎学習に「販売士」を位置づけ― 福岡市・コカコーラ ウェストジャパン(株)
歴史あるブランドの地域会社として、広く北部九州から中国地区全県に跨がる地域をテリトリーに事業展開をしているのが、コカ・コーラ ウェストジャパン(株)である。同社が今、全社を挙げて新たな挑戦を始めている。経営理念に掲げる゛グッドウィル(信頼関係)の確立に向かって、客との関係をより強固なるものへと徹底したお客中心の思想を定着させ、自社の風土・体質を刷新しようとしているのだ。 今年度を初年度とする中期計画では、そのことを「皆革」と謳って、改革への旗印にしている。意図するところは、 社員一人ひとりがお客に対し、自分は何ができるのかを問い、自らを変え自社を変える原動力にしていくことにある。 因みに、同社には「商流者」と呼ばれる販売に携わる社員が1,500名いる。その任務は「お客さまやお得意先の立場になった提案営業やコンサル活動を行うことにある」と1級販売士でもある牛黄蓍(ぎおうぎ)教育課長はいう。 また、商流者としてIT自販機の開発に取組む田部(たなべ)課長は2級販売士のひとり。副営業所長時代に先陣を切り3級から取得してきた実績と体験から「提案力やコンサル能力を高めていく基礎として販売士の勉強は欠かせないものであった」と語ってくれた。 皆革をめざす同社の教育体系の中にも、商流者には、「自学自習」により基礎を学ぶ位置づけで販売士資格の取得を奨励し、通信教育への経費援助や受験前のスクーリングを会社として開催するなど積極的な支援を行っている。資格取得者は、すでに300名(1級2名、2級31名、3級268名)を越え、今秋の2級検定試験には160余名が、更にその後の1級にも7名が挑戦しようと多忙な日々の中にも社員の自己啓発意欲が高まっている。
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