販売士検定試験とは
小売・流通業で即戦力となる「販売士検定試験」とは
日本商工会議所および全国商工会連合会では販売士検定試験を年3回施行しています。販売士とは何か、また、販売士検定の受験についてご案内します。
幅広い業種から注目を集める「販売士」とは何か?
小売・流通業のみならず、卸売業や製造業、サービス業などで販売業務に携わる人たちにとって、消費者のニーズをつかむことは、必要不可欠なことです。小売・流通業で唯一の公的資格である販売士は、幅広い業種の企業から注目を集めています。
社員教育の一環として、社員に受験させる企業も多くなってきているようです。最近の受験会場には将来、販売業に就職することを目指す学生の姿もみられます。
販売士の検定試験とはどんなもの?
販売士は、1級から3級まで3ランクあります。2級および3級の試験は、「小売業の類型」「マーチャンダイジング」「ストアオペレーション」「マーケティング」「販売・経営管理」の5科目で構成。筆記試験は全科目平均で70パーセント以上正解し、かつ1科目ごとの得点が50パーセントの正解率であることが合格の条件となっています。
1級の試験は5科目と「面接」で、他の級と違い、記述式の問題が出題されています(他の級の解答記入はマークシート方式)。合格科目保留制度も設けられています。
商工会議所検定試験ページ
販売士検定試験を施行する日本商工会議所検定試験のホームページです。
*検定試験についての詳しい情報はこちらから。http://www.kentei.ne.jp/hanbai/index.html
受験データ
販売士の受験者数は全体で約43,000人、3級が一番多く約31,000人、2級約11,000人、1級は約900人となっています。合格率は3級約54%、2級:約55%。トップレベルの1級は約:12%なので、かなりの難関といえます。(H19年度)
*詳しい受験データ
学習方法は?
各地商工会議所等が開催する「販売士養成講習会」のほか、日本商工会議所が指定する「通信教育講座」でも学習できます(受講修了者は一部科目を免除する制度もあります)。
また、独学で学習する際の助けとなる参考書や教材もあります。
